こどものアザでご相談が多い濃い茶色や黒いアザは、色素性母斑(ホクロ)というものがほとんどです。色素性母斑はレーザー治療での効果がないため、治療方法は、アザの部分の切除をしなければなりません。いわゆる手術です。お子様本人がアザを気にしている場合・本人に取りたい意志がある場合は、お子様の協力が得られますので、局所麻酔(アザの部分に注射で麻酔をします)での手術が可能です。個人差はありますが、4~5歳以上が対象になります。但し、アザの範囲が広い場合や部位(顔など)によっては、全身麻酔が必要になる場合もありますのでご相談下さい。