アザの種類と治療法

表皮母斑(ひょうひぼはん)とは…

出生時または幼少時から見られる表皮の過形成による褐色の母斑(アザ)です。自然に消退することはなく、他の母斑と同様に体が大きくなるのに比例して母斑も大きくなります。頻度は低いのですが思春期以降に表皮母斑に良性または悪性の続発性腫瘤が発生することがあります。また表皮母斑に中枢神経系、骨格系の異常を合併することがあります。
治療は母斑の状態によりレーザーで削る治療と切除する外科治療があります。
8歳 男児 局所麻酔にてCO2レーザー治療
術前
術後
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